天気が悪い日は体調不良になりやすい?【自律神経の乱れ】

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肩こり腰痛膝痛
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とある木津の整骨院 院長の井上です!

 

季節の変わり目の時期になり

寒くなったり、まだ暑い日が続く中

この時期に体調不良になられることがよくあります。

 

「雨の日はどうも調子が悪いな」と感じる方も

いらっしゃるのではないでしょうか。

これらは俗に『気象病』、『天気病』などと呼ばれています。

 

体がダルくなる、肩こり・腰痛がひどくなる、

頭痛・めまい・耳鳴り・吐き気がする、

古傷が痛む など

特に 頭痛 の発症が多い傾向にあります。

 

では、どのようにして体に影響しているのか?

天気の気圧は、大気の状態によって上下します。

人間はどこでその気圧の変化を感じ取っているかというと、

内耳(ないじ)という耳の奥にある器官になります。
内耳はセンサーのような役割をしていて、

脳の中枢にある自律神経に気圧の変化を伝えます。


このセンサーが敏感な傾向があり、一般の人が感じないような

少しの気圧の変化でも過剰に自律神経が活性化してしまうことがあります。
気圧の変化で活性化した自律神経は痛みの神経を直接刺激したり、

血管を過剰に拡張・収縮させて周りの神経を刺激したりしてしまい、

さまざまな症状を起こしてしまいます。

気圧のほかにも、湿度や温度の変化が自律神経に影響し

様々な体の不調へとつながってきてしまいます。

 

では、どうすれば予防できるかというと

すぐにできるセルフケアがあり以下の2つを紹介します。

 

・耳たぶの少し上を水平に引っぱり、510秒したら離す

・耳たぶの後ろ側の骨のくぼみ(あごの関節)を斜め上にぐっと押し、

 約30秒したら離す

 

ほかにも

・ヨガやストレッチ、ゆっくりできる運動をする

・睡眠時間を十分に確保する

・同じ時間に起きて、同じ時間に寝るなど規則正しい生活を心がける

・適度な有酸素運動をしたり、湯船にゆっくりつかったりして適度に汗をかく

 

普段からこうしたことに気をつけていると自律神経が整いやすくなり、

気象病の症状が出にくくなると言われています。

 

気象病についてはまだはっきりわかっていないことも多いですが、

珍しい症状ではなく、全人口の約10%の人が苦しんでいるとも言われています。

 

当院でも気候の変動により乱れた自立神経のバランスを整える

施術・サポートをさせて頂いておりますので、

気になる方はお気軽にご相談・お電話ください!


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とある木津の整骨院

住所:京都府木津川市州見台5-1-7

電話番号:0774-66-7744

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